FROM NAGASAKI

から揚げ発祥の地 ・長崎から

長崎事始めよりー。今より380年以上前の寛永11年(1635)、鎖国時代の日本で唯一長崎の出島だけが、オランダ船や唐(から)船が出入りする海外との交流の窓口でした。そんな出島に薫った異人料理の中に、油で揚げた美味なる鶏肉料理がありました。

貴重な油を使った唐人料理は、その珍しさと美味しさが評判をよび、長崎商人たちに大変好まれたといいます。これが、日本に伝わる唐揚げ(とう揚げ/から揚げ)の始まりです。

保存技術のない時代、なんとか美味しさを持続させようと、漬物、漬け込み、乾燥、発酵など、さまざまな技法が生み出されました。

私たち福まん家は古い文献をひもとき、皇室御用達ホテルの総料理長を経て長崎独特の料理を極めた料理人が、永い年月をかけて研鑽を重ね、先人たちが生み出した味の技(わざ)に、平戸の飛び魚(あご)を使った出汁と五島列島の貴重な椿油を組み合わせ、秘伝のタレを完成させました。

こうして出来上がった福まん家のから揚げは、あご出汁と椿油でサクサクつやつや。他のから揚げ専門店のような醤油色にはならず、揚げ色は、ひと目でわかるカステラ色。揚げたてはもちろん、冷めても美味しい、長崎のから揚げです。

唐から海を渡り、長崎で新たな花を咲かせた「から揚げ」という食文化。砂糖が貴重品で、甘さがおもてなしであった時代を今に伝える福まん家のから揚げは、長崎に伝来したから揚げの歴史と浪漫を感じさせる味わいです。


『福まん家』はお陰様で、創業以来、お客様から高い評価を得ており、急速に拡大を続けるフランチャイズ店(以下、FC店とする)においても、2021年4月時点において、経営不振による撤退や廃業は発生しておりません。 これもひとえに、FC店ファーストの高い利益が得られる仕組みと、立地の選定から開業までの資金調達、営業管理に至るまでサポートする、弊社ならではの充実した経営アドバイスに基づいたFC店、本店舗、エリア総本店舗を中心とした商圏管理によるものと自負しております。
全てはFC店のために。またFC店は同じ福まん家ファミリーのために、力を集結させアフターコロナよりすっかり定着した、中食(持ち帰り)ビジネスに参加されませんか。

新規出店のための平均コスト、500~550万円の資金は、ほぼ全店舗で短期回収率となっております。出店希望エリアの商圏人口の詳細な分析・解析を行い、出店するにふさわしい店舗地の選定や、エリアの地域特性に合わせた店作りをサポートしています。

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